
細川 昭子
プロフィール
約20年の実務経験を有し、金融案件及び企業問題全般において幅広いクライアントサポートを行う。当事務所に入所する以前は、日系大手保険会社に勤務。2006年1月から当事務所パートナー。当事務所のロンドン事務所への勤務経験及び、金融庁やゴールドマンサックス・インターナショナル(ロンドン)に出向した経験を有する。「新信託法の基礎と運用」など多数の共同執筆を手がける。2010年から2013年筑波大学法科大学院非常勤講師(金融法担当)、2012年から2016年中央大学大学院戦略経営研究科客員教授を務めた。信託法学会員。
取扱業務
証券化・流動化等のストラクチャード・ファイナンス、シンジケート・ローン等の融資、金融規制法、不動産取引・開発案件、金融法務、不動産取引法及び一般企業法務
主要実績
- SPCや信託を利用した不動産、各種金銭債権等の流動化・証券化案件のストラクチャー及び契約作成及び交渉。
- 国内外の金融機関に対し、銀行法、金融商品取引法、貸金業法、信託業法、資金決済法、犯罪収益移転防止法等の金融規制法を中心とするアドバイス、法律意見書、各種契約作成。
- プロジェクト・ファイナンス、アセットファイナンス、太陽光ファンドなどストラクチャー及び契約作成、交渉。
- 不動産開発、不動産売買、ホテルマネジメント契約及びリース契約等の不動産取引全般に関するストラクチャー及び契約書作成、交渉。
所属
- 東京弁護士会
- ニューヨーク州弁護士会
登録
- 米国ニューヨーク州 (2003)
- 日本 (1997)
学歴
- Boston University (LL.M.)
- 神戸大学 (LL.B.)
言語
- 日本語
- 英語
過去に勤務したオフィス
- London
ベーカー&マッケンジー法律事務所(外国法共同事業)はスイス法上の組織体であるベーカー&マッケンジー インターナショナルのメンバーファームです。