
クリス・ ホジェンズ
- 電話番号 + 81 3 6271 9442
- ファックス + 81 3 5549 7738
プロフィール
20年以上にわたり、日本においてクロスボーダーM&A、その他の企業間取引実務に携わる。
不動産分野では、様々な国際的ホテルオペレーターに対して、日本及びアジア太平洋におけるホテル運営、賃貸借及びフランチャイズ事業に関するアドバイスを提供する。2019年には世界最大のシングルアセット取引も含めて日本における最大のホテル投資案件を対応。また、日本国内におけるデータセンターのM&Aや開発に関する助言実績も有する。全日本空輸とインターコンチネンタルホテルグループのホテル運営に関する合弁事業案件において Asia Legal Businessの「Real Estate Deal of the Year」を受賞。また、コーポレートM&A・プライベートエクイティ分野で The Best Lawyers の Leading Individual に選出。日本語が堪能。
取扱業務
M&A、合弁事業、プライベート・エクイティ、企業法務全般、企業再編、ホテル・リゾート・レジャー産業、及び不動産等の分野の案件を中心に手掛ける。
特に日本企業の買収、設立及び投資の引揚げを含むクロスボーダーM&A、その他の企業間取引を専門とし、ホテル、医療機器、保険及び電気通信産業を含む様々な産業分野に関わる案件に携わる。更に日本におけるホテル案件とアジア太平洋におけるホテルマネジメント契約書に関するアドバイスを提供している。
主要実績
- 日本において16のリゾート施設を擁するサンダンス・リゾートクラブの運営者である株式会社リゾートフロンティアの買収およびサンダンス・リゾートクラブの売却残となっているポイントの買取に関してウィンダム・バケーション・リゾートを代理。
- 日本における2件の超高級ホテルの新規開発および運営に関連した国際的なホテルブランドのオーナーおよびオペレーターとの交渉について、大手デベロッパーにアドバイスを提供。
- 日本全国に展開されるエンターテイメント小売62店舗から構成されるHMVジャパンの事業をHMV Group plcから買収する案件において、大和証券SMBCプリンシパル・インベストメンツを代理。
- 全日本空輸株式会社とのホテル運営の合弁事業の株式の過半数を買収する案件において、InterContinental Hotels Groupを代理。
- 日本の不動産ポートフォリオへの投資案件および関連の資産管理の問題について、オーストラリアに本拠を置くファンド・マネージャーと金融機関を代理。
- 日系上場小売グループの買収案件において、フォーチュン500に入る小売グループを代理。
- 日系生命保険会社の買収案件において、Prudential plcを代理。
受賞歴
- 2020年にThe Best Lawyersのコーポレート、プライベートエクイティ部門においてLeading Individualsに選出。
- 2016年に『In-House Community Commended External Counsel of the Year, 2016』を受賞。
- InterContinental Hotels Groupの全日本空輸株式会社との合弁事業において、ベーカー&マッケンジーのチームを指揮し、2007年にAsia Legal Businessの「Real Estate Deal of the Year」を受賞。
所属
- 日本弁護士連合会及び東京弁護士会の外国特別会員
- 東京弁護士会の国際委員会会員
- 日本法令外国語訳推進会議の前会員
登録
- 日本~外国法事務弁護士 (2001)
- 豪州ビクトリア (1996)
- 豪州ニュー・サウス・ウェールズ州 (1996)
学歴
- モナシュ大学 (LL.B.) (1994)
- University of Tsukuba (Fellowship) (1983)
- モナシュ大学 (B.A., Honors) (1980)
言語
- 日本語
- 英語
過去に勤務したオフィス
- Sydney
ベーカー&マッケンジー法律事務所(外国法共同事業)はスイス法上の組織体であるベーカー&マッケンジー インターナショナルのメンバーファームです。